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トルコ 洞窟ホテル

トルコに旅行したら、ぜひ洞窟ホテルにぜひ宿泊してみたいです。

そして、カッパドキア地方の地下都市や教会などの世界遺産を観光したいです。

それから気球にも乗ってみたいですね。

カッパドキアに泊まるのならば!

トルコと言えば、親日的な国民性のイメージがありまして、私たち日本人としては嬉しく親近感が湧いてくるわけですが、その反面、観光経験がある人はまだ少なく、よく知らない国のひとつではないかと思います。

あさつき

もし私が旅するのなら、カッパドキアは見ておきたいです。

1985年に登録された世界遺産、トルコのギョレメ国立公園やカッパドキア地方を巡る観光は多彩です。

キノコ岩、ラクダ岩などがある峡谷、最も高い岩山のウチヒサール、幾つ点在する洞窟教会・フレスコ画、そしてギョレメ野外博物館ほか、興味深い見どころが数多く点在しています。

キノコ岩

旅行会社のトルコ・ツアーには、1日の日程で駆け足で観光するプランもあるようですが、それはちょっともったいない、と言いますか、個人的には見足りないです。

個人で旅するにしても、ツアー企画で行くにしても、そうそう頻繁に訪れる機会があるわけでもないので、数日間かけてじっくりと体験してみたいです。

そして、ぜひ宿泊してみたい!と思っているのが、洞窟ホテルです。

洞窟ホテルについて

ところで、「洞窟ホテル」と、よくひとまとめにして言われますが、トルコ・カッパドキアの「洞窟ホテル」は、一軒だけではなく複数軒が営業しています。

グレードは高級ホテルからリーズナブルなタイプまで色々とあり、岩をくりぬいた洞窟部屋ばかりではなく普通の客室を備えたホテルもあります。

洞窟ホテルは沢山あります。ここ数年間で新しくオープンした宿もあります。また、ひとかたまりに密集して所在しているのではなく、適度に点在しているようです。

洞窟ホテルに宿泊するという事は、世界遺産に宿泊するようなものですよね。とても貴重な体験が出来そうで期待出来ます。

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ホワイトを基調にした落ち着いた雰囲気

建物は、いずれの洞窟ホテルもホワイトを基調としています。岩山の岩肌の色がホワイト系ですので、それにマッチさせているのでしょうか。日差し等の気象条件も関係しているのかもしれません。

内装は、オリエンタルでアンティークになっていて落ち着いた雰囲気。「トルコ情緒」をたっぷりと堪能出来ます。ロマンティックそうな外観・内装です。

ホテル内部1
ホテル内部2

基本的には現代的なホテル仕様です

洞窟ホテルと言いましても、野趣溢れるものではなく、しっかりと現代的な「ホテル仕様」になっています。ただ、各宿によって、リゾート色が強い宿もあれば、素朴な雰囲気の宿もあります。

アタマン・ウチヒサール・カヤ、ユナック・エブレリ、エルケップ・エヴィ、カッパドキア・ケーブ・スイーツ、アルフィナといったホテルはリゾート系です。

なお料金的には、一般的なホテル(客室)と比べると割増になります。

諸設備について

たとえば、アタマン・ウチヒサール・カヤ(アタマンホテル)は、全73室で屋外プールがあります。室内には、バスルーム、エアコン、テレビ、電話などが装備されています。

なかにはエアコンが無いホテルもあるそうですが、それは洞窟内が夏は涼しくて冬は暖かい気温を保つからのようです。自然のエアコンと言う訳ですね。

それから、洞窟ホテルの部屋だと音の響き方も違うでしょう。

カッパドキアの観光

多数の旅行会社がトルコツアーを企画しています。トルコには見どころが沢山ありますよね。イスタンブールのブルーモスクやパムッカレの石炭棚といった世界遺産は必見でしょう。

そして、どのツアーでもほぼ確実に組み込まれているのが、世界遺産のカッパドキア観光です。自然が作り出した奇妙・奇天烈な岩山の風景、そして街並みは是非見てみたいですよね。

カッパドキア

世界に比類無き景色を作り出したのは、エルジェス山という火山の噴火活動によってなのだそうです。 溶岩や火山灰が堆積したのは、人類が誕生する以前、数億年も昔の話だと言いますから、とてつもなく長い歴史を経て侵食されて、 まるでSF映画の異星のシーンに登場しそうな、いまの不思議な地形が形成されたのですね。

カッパドキアには、数千年前から人が住み着いていたようです。「カッパドキア人」という呼称もされていたとか。 昔から岩山を掘って住居にしていたのでしょうか。

気球ツアー

空中散歩による観光が楽しめます。ギョレメ国立公園の奇岩の風景を一望する事が可能です。

同じ時間帯に、数多くの気球が「フライト」するようですね。

気球には乗った経験がありませんので、出来れば体験してみたいです。

気球ツアー

地下都市の見学

私たちが世界遺産として動画や画像をよく目にするのは、たとえば、「地下都市」ですよね。

カッパドキア地方には、地下都市のようなものが無数にあると言いますが、3世紀頃には、既に迫害を逃れたキリスト教徒が構築していたそうです。初期にはローマ帝国に、そしてその後、イスラム教勢力から逃れ住んだそうです。

地下居住空間

地下都市の中でも有名なのが、カイマクル地下都市です。

発見された(というか、広く知れ渡った)のは、1965年だと言われています。まだ見つかって日にちが浅い世界遺産なのですね。キリスト教の礼拝場ら住居まで作られ、地下およそ50メートルまで掘り進められた見事な「地下都市」です。

しかし、横堀りならまだしも、地下に縦掘りされているのが凄いです。部屋も廊下(地下道)も狭く、決して快適で健康的な居住空間とは言えなかったのではないでしょうか。10層になっているそうなので、10階建ての建物を地下に埋めたようなイメージかもしれません。ちなみに4階までの観光が可能なのだそうです。

食べてみたいもの

もしもトルコへ旅行するのなら、ピデやカルヌヤルク、ケバブといった本場のトルコ料理を食べてみたいです。

あさつき

ちなみに数年前、とある「トルコ料理も出す」カフェで、ある鶏肉料理(名前は忘れました)を食べました。トルコからやってきた青年が作っていましたので、本場の味に近かったのかもしれません。

オーブンで焼いて調理したものだったのですが、食べやすくておいしかったです。

水をがぶ飲みするほどの辛さではありませんでしたが、店を出た後もしばらくの間、舌の表面にスパイシーな刺激が残っていました。

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By Asatsuki (Updated )

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