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jr四国 アンパンマン列車

jr四国が運行しているアンパンマン列車は、土讃線や予讃線ほかの路線を走っています。

アンパンマン列車は、おもちゃが発売されており、予約して旅行やツアーで乗りたい方が多いそうです。

アンパンマン列車とは

アンパンマンに登場するキャラクターを描いた車両や、アンパンマン仕様の内装になっている列車で、jr四国が運行させています。

初めて登場したのは2000年10月。土讃線にブルーの列車が颯爽と走りました。

現在では、貸し切りバス・路線バスも運行されています。

ちなみに、アンパンマン列車のおもちゃ・グッズ類も販売されています。

車両は、今まで何度かリニューアルが行なわれています。

行き先によって路線を選ぶことになります。

たとえば道後温泉へ行くのなら予讃線8000系、琴平行きならアンパンマントロッコ号です。

やなせたかし氏のふるさとを走る!

JR四国がアンパンマン列車を走らせている理由、それは原作者のやなせたかし氏が、四国の高知県香美市(旧香美郡在所村)の出身であり、高校卒業までを当地で過ごした事にちなんでいるからです。

現在、高知県香美市の香北町には、市立「やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム」があり、館内にはアンパンマンの原画やイラストなど貴重な絵/作品が展示されています。

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予讃線8000系アンパンマン列車

ホワイト系のボディでノーズが長い仕様。1号車のみの指定席(16席限定)となっています。

アンパンマンシートの装備:有。虹をイメージしたカラフルなデザインです。

運転区間:岡山~松山

予讃線宇和海アンパンマン列車

一般的によく見かけるJR車両の外装にペイントを施しています。

アンパンマンシートの装備:無

運転区間:松山~宇和島

土讃線アンパンマン列車

グリーンとオレンジの2つカラーバージョンがあります。

アンパンマンシートの装備:有(16席限定)、パン工場をイメージして作られています。

運転区間:高知~中村

瀬戸大橋アンパンマントロッコ号

瀬戸大橋の開通20周年を記念して運航が開始されました。全席グリーン車指定席です。

車両・シートの装備:木材をふんだんに使ったレトロな仕様となっています。窓は開放感があります。

運転区間:岡山~琴平・高松

ゆうゆうアンパンマンカー

全席指定席です。

車両の仕様:座席とプレイルームがあります。

運転区間:高松~徳島~阿波池田

乗車について

乗車については、時刻表などで事前確認した方がベター。人気が高くまた指定座席の場合が多いので、乗車券は余裕をもって予約・購入しておくべきでしょう。

JTBなどの旅行社でも、乗車券やアンパンマン列車を利用した旅行プランの販売等を行っています。

※列車の運行・仕様は変更される事があります。

バスも運行されています

ボディなどに、登場キャラのデザインを施したJR四国のアンパンマン路線バスが、土讃線の土佐山田駅から東へ向けて大栃まで走っています。

つまり、高知県香美市にある、やなせたかし記念館「アンパンマンミュージアム」の方面へ運行しています

なおアンパンマンミュージアムは、195号線の道の駅「美良布」の近隣に所在しています。

※バスの運行仕様は変更される事があります。

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*本ページの概要・情報は変更される事があります。

By Asatsuki (Updated )

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