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奥志摩温泉 合歓の郷

奥志摩温泉がある合歓の郷は、三重県の伊勢志摩のリゾートです。

合歓の郷では広大な敷地内で、各種スポーツ、レジャーを満喫出来て、宿泊が出来ます。

奥志摩温泉 潮騒の湯などの温泉施設もあります。

奥志摩温泉と宿泊リゾート

三重県の観光については、小学生の頃の修学旅行で伊勢志摩、鳥羽へ行った記憶が強く残っていて、まずは伊勢神宮や景勝地の二見浦の夫婦岩、そして真珠の養殖を連想します。朝早くに引率の先生に起こされて、夫婦岩まで日の出を観に行った事を覚えています。

大人になってからも、何度が伊勢志摩を訪れました。除夜の鐘を聞くか聞かないかのうちから自宅を車で出発して、元旦のまだ夜の明けない頃に伊勢神宮までお参りへ行った事もあります。リアス式海岸の景観が美しい伊勢志摩をドライブした事もあります。

そんな私が印象深い三重県の観光地もしくはリゾート地は、英虞湾に面した半島に所在している合歓の郷です。

現在は、NEMU RESORT(ネムリゾート)という名称で運営されています。

合歓の郷は、シニア世代の方なら、ヤマハポピュラーソングコンテスト(ポプコン)の開催地として記憶されている方もいるのではないでしょうか(但し1974年に開催地は「つま恋」に変更されました。)。しかしその後も、音楽練習場や録音スタジオ等の施設があったことから、音楽が好きな方たちが集う場としても人気がありました。その施設の名称を「ミュージックキャンプ」と言うのですが、かつてちょこっとバンド活動をしていた私も、バンドの合宿練習に数回利用した事があります。京都から車に楽器や機材を積んで行きました。

あさつき
Asatsuki

仲間と朝から夜遅くまでワイワイやって楽しかったですね。スタジオ使い放題でしたし。我ながらパワフルでネルギーがどんどん湧き出してくる感じで若かったなあ(遠い目…笑)

自然の中でリラックス。総合リゾート施設です

NEMU RESORT~は、三重県志摩地方の緑と海の自然を楽しみ、スポーツやレジャー、そして温泉を楽しむ、国内では最大級の総合リゾート施設です。

旧合歓の郷の頃に歩き回った経験がありますが、とても広く感じました。実際のところ、ざっと300万㎡あるそうです。

本格的なゴルフ場やプール、そしてマリーナも所有しています。素敵な宿泊施設(リゾートホテル)があり、そして、恵みの湯奥志摩温泉 合歓の郷 潮騒の湯、合歓の木湯、真珠の湯)では、四季を通じて気軽に温泉に入浴出来ます。

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備考:合歓の郷(ねむのさと)について

そもそもは、ヤマハが開発したリゾート施設であり、かつては「ヤマハリゾート」と言われていましたが、2007年より経営母体が変わり三井不動産グループ傘下となっています。

所在地は、三重県志摩市浜島町迫子2692-3

私はマイカーで行った事がありますが、道中は素晴らしい景色を見ながらドライブ観光が楽しめます。

また電車で行く場合は、近鉄電車で賢島駅まで行き、そこから基本的にはタクシーやバスを利用する事になるかと思います。なお賢島からは船のクルーズでも行けるようです。

恵みの湯

NEMU RESORTの温泉施設「恵みの湯」は、「地産地癒」をコンセプトとしており、「潮騒の湯」(癒し)、「真珠の湯」(浄化)、「合歓の木湯」(再生)の、三つのタイプの温泉があります。

(営業時間)

  • 6:00-10:30
  • 15:00-24:00

合歓の郷 潮騒の湯

かつては、「奥志摩温泉 合歓の郷」などと呼ばれていたのですが、三重県伊勢志摩地域の温泉の中でも、英虞湾の半島の先っぽに位置しているからでしょうね。今でも源泉名は「奥志摩温泉 合歓の郷 潮騒の湯」です。

温泉の泉質はナトリウム-塩化物温泉の療養泉。効能としては、神経痛や冷え性、また関節痛などに良いとされています。

潮騒の湯は、森の薫りがする檜風呂。また、いわゆる掛け流しではありません(放流一部循環濾過式)。

源泉に水を加えたりはしておらず加温しているとの事ですが、これは、源泉を浴場まで管路で配送する間に、温度が下がってしまう事があるからだそうです。

合歓の木湯

ミキモト コスメティックスと共同開発して作られたお風呂で、お湯にはネムノキの樹皮エキスが配合されています。

ネムノキの樹皮は漢方に使用されることでも知られており、入浴するとエイジングケア効果が期待できるのだそうです。

露天風呂を楽しむことができます。

真珠の湯

伊勢志摩の代表的なブランド「ミキモト」。このミキモトのコスメ部門と共同開発したのが真珠の湯です。乳白色をしています。

その名の通り、真珠に含有されている美容成分(パールコラーゲン、コンキオリン、ミネラル)をたっぷりとお湯に配合しています。

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By Asatsuki (Updated )

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